かみたかトラトラ日記

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zoom RSS じゃがポックル狂詩曲(前編)

<<   作成日時 : 2006/05/18 01:37   >>

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2日間の北海道出張から無事帰宅。
今年の北海道は暑い!なんと関東よりも2度も温度が高いとの情報に少しがっかり。
それでも夕方〜夜にかけては暑くもなく寒くもなく、大変心地良かったことを付け加えておく。

今回はもちろん仕事のために北に渡ったのだが、私にはもうひとつの使命があった。
それは・・・

「じゃがポックル」なるものを入手し、その正体を突き止めること。

最近いろんな人から「じゃがポックル」という単語を聞くのだ。どうやら北海道限定のお土産で、大変おいしいらしい。良くわからないが、人気ゆえ入手が非常に困難であるとの情報もある。長年北海道に通っているのにその存在を知らなかったのは失態であった。今回はなんとしてでも情報を得なければならない。

かくして幻の銘菓を探す旅はその幕を開けるのであった(仕事は?)

慎重な私は事前に札幌在住の知人から情報を仕入れていた。
いわく
@駅ではあまり見かけない。
A空港ではあまり遅い時間になると買えない。
Bすすきののロビンソン百貨店で見かけたことがある。
Cひとり○個までという制限がある

さすが私である。ここまで情報を仕入れておけば闇雲に市中を探し回ることもない。
ポイントは絞られたといっても過言ではない。
なんとなく勝利者的感覚が私を支配する。

16日午前、北海道に降り立つ。
予定では早速土産屋を物色し、かなりの確率でこの時点で入手できるという筋書きであった。
しかし羽田での軽いトラブルで出発時間が20分近く遅れ、得意先との待ち合わせの時間に遅れそうな状況であった。
かくしてこの時点での入手は失敗に終わる。
これが長い宝探しの旅の始まりになろうとはこの時点では知る由もない・・・。

その日は夜までスケジュールがぎっしりでとても探索に割く時間はなかった。
明日のために早く寝よう・・・。

17日。
最初の商談を終え、予定通り多少時間が空いた。
好機!
次の目的地とは全く逆になるのだが、すすきの方面の地下鉄に乗り、ロビンソン百貨店へと向かう。どんなものなのか?「じゃが」と付いているからにはじゃがいもなのか??
高鳴る鼓動。分泌されるアドレナリン。

北海道のお土産コーナー。ここだ。ここに違いない。
冷静を装い静かに店内を散策する。時折「白い恋人」などを手に取るというフェイクを入れ、店員にミーハーな観光客でないことをさりげなくアピールしておく。

しかしいくら探してもそれらしきものはない。おかしい。
時間も無いので止むを得ず努めて冷静に店員のおねーさんに声をかける。
「じゃがポックルあります?」
「品切れです」
「・・・」

どうやらここにはないようだ。
仕方がないのでロビンソンを諦め次なる目的地へ移動する(仕事は?)

次なる標的は狸小路の土産屋。以前来た時には珍しいものがあり印象に残っている店だ。注意しながら奥へ進むと・・・。
「じゃがポックル」の表示が!
あった!なんだ割と簡単に手に入ったじゃないか。
薄い笑みを浮かべながら表示をよく見ると・・・

「・・・品切れです。次の入荷は21日です」

ジーザス!なんてこった。21日ってあんた・・・。

店を後にし、札幌駅へ向かう。軽く昼食を取り、次の得意先と会うために移動しなければならないのだ。
やはり決戦は空港に持ち込まれるのか・・・。

札幌の地下街で食事の取れる店を探していると小さな土産物屋が目に入った。
ほとんど期待はしていないのだが一応覗いてみる。
すると・・・「じゃがポックル」と書かれた箱がひとつ置いてあるではないか!
しかし私も学習している。前回のようなことがないように慎重に箱を覗き込む。
はたしてその箱には「サンプル」の赤い文字が。やはり。
ただここで貴重な情報を入手。
「じゃがポックルの次の入荷は午後1時ころです」

おおっ、今日中の入荷か。帰りに買えるかもしれない。
俄然元気を取り戻した私。これで仕事にも精がでることであろう。

午後の商談を終え帰路に就くのみとなった。
先程の土産屋には大量の「じゃがポックル」が入荷されていることであろう。
時は4時前。しかも平日。それほど多くの観光客がいるわけでもなく、入手は確実なものと思われた。
千歳まで行く電車をわざわざ札幌で降りて土産屋へと向かう。修学旅行であろうか、数人の制服姿の学生が店内にいるのが多少気にはなった。

そしていよいよ目的のものとの初顔合わせの瞬間である。
先程サンプルがあった売り場に学生を押しのけるように入ると・・・。

「本日入荷分完売しました」

嘘だろ・・・。ありえない。私はヤツを甘く見ていたのだろうか。ここまでヤツが大ブームになっているとは思わなかった。これは急がねば空港も危ない。

いつになく鬼気迫る表情で快速エアポートに飛び乗る私。
舞台は最終決戦の地新千歳空港へ・・・つづく

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
いやー。「じゃがポックル」でここまで引っ張り、
「読ませる」かみたかさんの文章力はすごい!(笑)
後編が楽しみ〜。首尾よく入手されたのかにゃ?
しかし、私まで「じゃがポックル」気になって検索しちゃいましたよ。
通販でも売り切れなのね・・・。
こうなりゃ、是が非でも欲しくなるのが人情っすよね(汗)。

本日電車に乗っている人が読んでいたスポーツ紙(たぶんサンスポ)に、
『阪神電鉄 タイガースがなければただの中小企業』と書いてあって、
内容がひじょーに気になるコマちんでした。
コマちん
URL
2006/05/19 00:21
コマちんさん

こんにちは!
毎度毎度ネタがこんなんでスイマセン。
いつも読んでいただけることに嬉しさを隠し切れません。

直前まで全然知らなかったんですけどね〜。じゃがポックル。
やっぱ、ミーハーですからね。まさに是が非でもって感じでしたよ。
コマちんさんも機会があればお試しあれ!

>『阪神電鉄 タイガースがなければただの中小企業』
なに!失礼な。
…でもそうかもなあ。超優良資産ですからねえ。
内容がひじょーに気になり始めたかみたかでした。
かみたか
URL
2006/05/19 02:40

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