かみたかトラトラ日記

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zoom RSS 鬼に誘われた男 そして涙の雪景色

<<   作成日時 : 2006/12/09 03:20   >>

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ここ数日の日記で皆様にはご心配をお掛けしております。
これからも時折そんな感じの日記になるかもしれませんが御容赦ください。
でも皆さんの温かいお言葉で少し元気になりました。
そしてカラ元気を出しながら秋田に出張に行ってきました。今日はそのお話。



しかし遠かった…秋田。
自宅から5時間。どうやって電車の中を過ごそうかと悩みに悩みながらの新幹線乗車。数秒後…爆睡。
出張前なのに相変らずの夜更かしで3時間しか寝てないから当たり前か…。
目を開けるとそこは秋田でした。うひゃ〜。

秋田は寒かった。先日の北海道より寒く感じたくらい。

まずは駅前の店で稲庭うどんを堪能。
私はうどんはコシがある太めのものが好きなのだが、こういううどんも珍しくておもしろい。でもやっぱりうどんは群馬かな?

その後得意先と落ち合い馬車馬のように働いた後に宿へ。
この宿は得意先が取ってくれたのだが料理が美味しいらしい。
見ると食卓には鍋のようなものが掛かっているではないか!
「おおっ!きりたんぽ鍋かしょっつる鍋か…♪」
心躍らせながら蓋を取ると…

おでん…

美味しかったさ。でもちょっとしょっぱかったのはきっと俺の涙の味だな。俺は声に出さず静かに泣いた。


このまま引き下がっては「(自称)グルメ王子」の名が廃る。
俺は巧みな話術で得意先を部屋に押し込めると、ひとり秋田の夜の街を彷徨うことにした。

するとある店の前で奇声を上げているひとたちがいる。厳密に言えばひとではないな。なまはげだな。

なまはげ:「悪いごはいねえが」(訳:悪い子はいませんか)
私:「む…愛想と要領と胃腸が悪いが何か?」(訳:略)

と知的極まりない会話を楽しもうとしてなまはげに近寄る私。
そんな私を見つけ、鬼のような形相で静かに歩み寄る鬼。

なまはげ:「美味しいですよ。寄って行きませんか」(訳:略)
私:「(めちゃめちゃ普通じゃん)い、いや、食事は済ませているので」

優しい声のなまはげが勧誘する店は秋田の郷土料理の店。しかしまだお腹は満腹だ。

なまはげ:「きりたんぽとかどうですか?暖まりますよ。一人前だったら量もそんなに多くないし」
私:「…」

で、気がつくとなまはげの店のカウンターでひとり日本酒をやる私。意志が弱い…

きりたんぽ鍋はほっとするやさしい味だったな。失礼ながら凄く美味しいというわけではないが、醤油味のスープが具によくしみ込み、また食べたくなる味でした。

そして念願の「はたはた」。おそらく食べるのは初めてだろう。はたはたはこれから旬の魚で、スーパーの鮮魚売り場はどこもはたはたでいっぱい。地元の人も「はたはたを食べないと冬が始まらない」と言っておりました。

箸をつける。すると腹から大量の卵が!
「ひゃあ…!」と情けない声を本当に出す私。ビビッた。
卵(「ぶりこ」というらしい)は美味しかった。身は…ほとんど食べるところがなかった。

そんな感じで初日にして稲庭うどん、きりたんぽ鍋、はたはたを食してしまったグルメ王子。満足でござる。

そして3日間激務をこなし、無事帰還いたしました。
帰りこそは雪景色を眺めながら物思いに耽ろう、と堅く心に誓ったのもつかの間。数秒後には爆睡しておりました…(最後まで涙)

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